先日、メコン(メアジ)の味りん干や、シイラのさつま揚げ等を調理しましたのご覧ください。家庭で調理する際の参考にしてください。
〔材 料〕
豆 腐 1丁(すり身500グラムに対して)
魚のすり身 500グラム
砂 糖
みりん
焼酎(または酒)
かたくり粉
たまご 1個
塩
〔作り方〕
@豆腐は,すり鉢またはミキサーですりつぶす。
A魚は,三枚におろし身の方をそぎとる。(家庭でする場合)
Bそぎとった身は,すり鉢またはミキサーですりつぶす。
C豆腐と魚のすり身を混ぜ合わせる。
D,Cに砂糖,みりん,たまご,焼酎,かたくり粉を混ぜ合わせる。
よく混ぜ合わせた所で,塩を混ぜる。
調味料は,一人一人の家庭の味がありますので,自分の味に合わせて
味をつけてください。
E味付けしたすり身は,すぐに揚げずに30分〜40分そのままにしておき
揚げる前に1回空気ぬきをし,油で揚げる。
*火加減が難しいので,ときどき火の調節をして下さい。
*塩を先に入れると,つなぎが良くなりませんので最後に入れて下さい。
さつま揚げの作り方(実施結果)
〔材 料〕
豆 腐 14丁(すり身500グラムに対して1丁)
魚のすり身 7kg
砂 糖 1.25kg
みりん 100cc
焼酎(または酒) 180cc
かたくり粉 250g
たまご 14個
塩 70g
〔作り方〕
@豆腐は,すり鉢またはミキサーですりつぶす。
A魚は,三枚におろし身の方をそぎとる。(家庭でする場合)
Bそぎとった身は,すり鉢またはミキサーですりつぶす。
C豆腐と魚のすり身を混ぜ合わせる。
D,Cに砂糖,みりん,たまご,焼酎,かたくり粉を混ぜ合わせる。
よく混ぜ合わせた所で,塩を混ぜる。
調味料は,一人一人の家庭の味がありますので,自分の味に合わせて
味をつけてください。
E味付けしたすり身は,すぐに揚げずに30分〜40分そのままにしておき
揚げる前に1回空気ぬきをし,油で揚げる。
*火加減が難しいので,ときどき火の調節をして下さい。
*塩を先に入れると,つなぎが良くなりませんので最後に入れて下さい。
@調理:頭,内臓を除去し腹開きとし,背骨を除去する。
A洗浄:調理を終わった魚体を10〜15℃ぐらいの清水又は海水で良く洗浄し,鱗や血液等を除く。
B水切り:気温が高ければ冷蔵庫の中で水切りを行う。
C調味液:濃い口醤油をなべにとり,50〜60℃(湯気が出る程度)でザラメを混ぜてその他の調味料を溶かしていく。
漬け込みに用いる調味液の量は漬け込む魚肉重量の30%程度でよい。
濃い口醤油 35%
砂糖(ザラメ) 25%
食塩 5%
水飴 8%
水 26.5%
グリシン 0.5%
水切り後10kgのとき調味液3リットルを作るときの重量
濃い口醤油 1.05リットル
ざらめ 750g
食塩 150g
水飴 240g
グリシン 15g
水 795ミリリットル
D浸漬:魚体全面に調味液を付着させ,肉質に吸収されるように浸漬する。
冷蔵庫を利用して12時間(1夜)浸漬する。
E乾燥:天日で数時間,かげ干しで5〜6時間おこなう。
F仕上げ液塗布:アラビアゴムを砂糖を少し溶かした水にとかし,はけで塗る。
ごまは煎り白ごまがよい。
G包装する。
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